2013年2月11日月曜日

森信三さんの『修身教授録』は人間学の要諦

森信三さんの『修身教授録』は、毎日毎日少しずつ読んでいます。「修身」は、今の学校ではなかなか教えないものですけれども、一つ一つが身にしみてきますね。まさに、人間学の要諦です。
※本書はフォトリーディングに向く本ではありません。じっくりと、噛みしめながら読む本といえましょう。


森 信三
4884741722
致知出版社  1989-03-01




目次

<第一部-修身教授録(Ⅰ)>
1. 学年始めの挨拶
2. 人間と生まれて
3. 生をこの国土にうけて
4. 生を教育に求めて
5. 教育者の道
6. 人生の終始
7. 志学
8. 学問・修養の目標
9. 読書
10.尚友
11.人と禽獣と異なるゆえん
12.捨欲即大欲
13.使命の道
14.真実の生活
15.諸君らの将来
16.一道をひらく者(Ⅰ)
17.一道をひらく者(Ⅱ)
18.人を植える道
19.松陰先生の片鱗
20.雑話
21.血・育ち・教え
22.鍛錬道(Ⅰ)
23.鍛錬道(Ⅱ)
24.性欲の問題
25.質問
26.仕事の処理
27.成形の功徳
28.一人一研究
29.対話について
30.謙遜と卑屈
31.上位者に対する心得
32.目下の人に対する心得
33.ペスタロッチ-断片
34.国民教育の眼目
35.為政への関心
36.誠
37.死生の問題
38.小学教師の理想
39.教育の窮極
40.わかれの言葉

<第二部-修身教授録(Ⅱ)>
1. 挨拶
2. 立志
3. 人生二度なし
4. 生命の愛惜
5. 一つの目標
6. 意地と凝り性
7. 大志を抱け
8. 気品
9. 情熱
10.三十年
11.長所と短所
12.偉人のいろいろ
13.伝記を読む時期
14.人生の深さ
15.一時一事
16.良寬戒語
17.質問
18.忍耐
19.自修の人
20.老木の美
21.故人に尽くす一つの途
22.下座行
23.卒業後の指導
24.出処進退
25.最善観
26.二種の苦労人
27.世の中は正直
28.平常心是道
29.人生は妙味津々
30.試験について
31.真面目
32.教育と礼
33.敬について
34.ねばり
35.批評的態度というもの
36.一日の意味
37.ペスタロッチ-
38.置土産
39.わかれの言葉




森 信三
4884741722
致知出版社  1989-03-01